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令和6年能登半島地震により被災された組合員皆さまへ

このたびの令和6年能登半島地震により、被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
新年を迎えた1月1日16時に石川県能登地方で、まず震度5強、続いて震度7を観測し、能登半島には大津波警報、また北海道から長崎までの日本海側沿岸に津波警報および注意報が発令されるなど近年例が無い災害が、年始の繁忙期に発生いたしました。
多くの施設が被災をしながらも、お客様の安全を確保するための適切な対応をとられたことに心より敬服いたします。
災害救助法が適用され、震源地となった石川県、また富山県、福井県、新潟県の4県では多くの被害が報告されています。復旧作業が急がれる最中、いまだに震度5強クラスの余震が続いています。二次災害の危険性もあり、心配しております。
今回、被災された組合員の皆様が一日も早く復興出来るよう全力で取り組んで参ります。
何かお困りごとやご相談事がございましたらご遠慮なくお申し付けいただければと存じます。
このたびの地震災害において様々対応されている組合員の皆様にはくれぐれもご自愛いただき、また、被災された皆様が一日も早く平穏な生活に戻られますことをお祈り申し上げます。

全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会
会長　井上　善博